業務用フルーツの専門店。国産冷凍フルーツ・業務用ジェラート・アイスクリーム・コンフィチュールなどの業務用デザート・スイーツの卸販売

#ジェラート記事の一覧です

最近よく聞かれるジェラートの注文方法です!

ジェラート

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フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。

ジェラートの注文方法。



最近ちょこちょこと個別にジェラートの注文をいただいております。全種類は60種類以上あるので、どの商品を注文しようか迷うところです。なのでどの商品を選んだらいいのかわからい方は、こちらからご注文お願いします。おすすめの商品を送らせていただきます。6個入り、8個入、12個入りです。

木の国ジェラートネットショップ!

自分の好きな商品を選びたいという方は、アイテムリストから好きな商品を選んでいただき個別にメール、メッセンジャーでお問合せ下さい。後で送料、合計金額、納品日をお知らせします。こちらは何個でも発送可能です。

ジェラートアイテムリスト

木の国ジェラートFacebookページ

木の国メールアドレス:customer@kinokuni-gelato.com


フルーツジェラートがメインなので、時期によってあるものとないものがあります。以下の商品は基本的に季節限定です。ただまだ提供できることもあるので、興味のある方はお問合せ下さい。


黒潮マンゴー  7月、8月
宮崎マンゴー  7月、8月
桃       7月、8月
すいか     7月、8月
プラム     7月、8月
ラフランス   11月、12月


まだまだ寒い日が続きますが、暖房をかけた暖かい部屋で食べるジェラートは最高です。ぜひお試しください。

ちょこちょこと海外からもお客さんが来られます。

ジェラート

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スヌーピーフルフルこと古田芳章です。

香港からお客さんが来られました。


和歌山県知事が5月に香港に行かれた時に、現地の会社の会長がアイスクリームの市場を伸ばしたいと言われて、どこかアイスクリームを製造してる会社を紹介してくださいというお話になったそうです。

なので知事の指令により和歌山県下のアイスクリームメーカーがこの会社と商談することになりました。うちの会社のことも覚えてくれてたようで、あのへんな眼鏡かけてる人の会社も声かけとけと言われたそうです。

変な眼鏡かけてる人の会社って…
ということで日本語ペラペラの香港の方と、日本人の方が来られました。

香港の会社の概要、アイスクリーム市場のお話を聞きました。香港は何でも輸入できるというイメージがありますが、アイスクリーム類はかなり厳しいです。




香港の会社はライセンスがないと販売できません。さらにライセンスを持ってたとしても新たに日本の会社からアイスクリーム類を輸入して販売しようとすると、まず工場の監査があり、商品の衛生証明書やその他いろんな証明書が必要になります。申請してから早くても半年かかるそうです。

かなりハードルが高いです。牛乳の入ってないシャーベットはまだマシですが、アイスクリーム類はもっと厳しいそうです。

でも木の国のシャーベットやアイスクリームを試食してもらって、かなり好印象をいただきました。プレミアム商品として販売したいと言っておりました。


工場の製造現場も見学してもらい、実際にジェラートを作ってる風景やそれをカップ詰めしてる光景を見てもらいました。

やはりジェラートに非常に関心があるようです。日本のフルーツを使ったジェラートに興味津々です。

最後に一緒に写真を撮ってもらいました。僕だけなぜだかかなり笑顔です。(笑)


少し宿題をいただいたので、それを提出してコツコツと話を進めようと思います。なかなか一足飛びではいかないです。気長に少しづつやります。

超美味しいジャコモさんのジェラート!

ジェラート

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フルフルこと古田芳章です。


イタリア最古のジェラートマシン



イタリア最古のジェラートマシンメーカー
cattabrigaを使ったジェラートセミナーです。


ジェラートセミナー



品川シーサイド駅付近の(株)丸菱さんの東京事業部にて
行われました。


ギリギリに入ったのですが
運よく一番前の席が空いてたので
目の前で実演を見ることができました。


ラッキー!


講師はイタリアから招れたジャコモさん。
イタリア語しかしゃべらないので
通訳さんが訳しながらセミナーが始まりました。


ジャコモさん(左)、通訳さん(右)



右から営業の小居さん、
元カルピジャーニ(日本で一番有名なイタリアンジェラートマシンメーカー)
です。


真ん中がイタリア人の営業の方です。
左が通訳の女性です。


今回はこれだけのジェラートを作る予定だそうです。
おなか一杯になりそう!(笑)


今日のお品書き



今回ジェラートは主にこの2台で作ります。


effe(左)、フリーザーとパステライザー一体型(右)


左のフリーザーは大昔からある機械だそうです。
古典的ですが、非常に滑らかな美味しいジェラートが出来上がります。
右の機械は、上の部分がパステライザー、真ん中の部分がフリーザーです。


ジェラートの作り方


まずジェラートのベースを作ります。
3種類のベースがあります。

シロップベース(シャーベットに使います)
ホワイトベース(牛乳のベースです)
イエローベース(牛乳のベースに卵黄が入ってます)


このベースを作るのがパステラーザーという機械です。
ベースを作る原材料を85℃または65℃まで加熱し
一定の時間キープしてから5℃まで冷却する機械です。


この3種類のベースに、
フルーツやペーストなどを混ぜ合わせて
フリーザーに投入し冷却撹拌しながら
ジェラートができあがります。


ジェラートの種類によって
ベースが異なります。


シロップベースはシャーベット用、
ホワイトベースは通常のアイスクリーム用
イエローベースは卵が入ってるので
ホワイトベースより黄色っぽく
ちょっとコクを出したいときはイエローベースを使います。


例えば木の国では
ホワイトベース:抹茶ミルク、黒ごまミルク、いちごミルクなど
イエローベース:バニラ、イタリアンチョコ、きな粉餅など

ちょっと濃厚なタイプのジェラートは
イエローベースを使ってます。


次回に続きます。


出来上がったジェラート

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