＃シャーベット記事の一覧です
商品を送るのもいろいろと許可がいります。
#アイスクリーム, ＃シャーベット, ＃物流, ＃香港FoodExpo
登坂４８
ジェラートに恋した果物屋
フルフルこと古田芳章です。
今回香港Food Expo に出展するのに
ジェトロの紹介する物流の会社を通して
展示サンプルを送ります。
木の国はすべて冷凍の商品なので
余計に気を使います。
通常商品を海外に送る場合
原産地証明書の提出を求められます。
原産地証明書はこんな感じ。
僕は商工会議所で発行してもらってます。
香港はアイスクリームの取り扱いが厳しいらしく
保健所の発行する衛生証明書というのが必要となります。
こんな感じの証明書です。
保健所に、商品の製造工程、品質検査報告書などを提出して
発行してもらいます。
今回はシャーベットのみですが
牛乳が入ってるアイスクリームですと
さらにいくつか書類が必要になるようです。
去年も出展したのですが
JAPANパビリオンでアイスクリーム類を展示してたのは
木の国１社だけでした。
現地でアイスクリームを取り扱うのも
許可がいるようで、
なかなか大変です。
でも展示会でシャーベットの試食を出すと
人気が高いので人だかりになります。
今回も最終日は販売してもいいので
持って行った商品全部売り切って帰ろうと思います。
販売するときに気つけないけないのは
販売できるのは現地の人だけなので
僕らが販売すると公安がきて
ビザを持ってるか確認されて
持ってなかったらいきなり逮捕されるらしいです。
罰金払ったら釈放されるらしいけど、
気つけよう！
今日の言葉
香港にも魔物がいるかも？
有田産のマンゴーを加工してます。
＃シャーベット, ＃手がかかる, ＃有田産, ＃黒潮マンゴー
野球を見てて思い出したんだけど
20数年前に大阪中央卸売市場に勤めてて
年配の方がこう言いました。
昨日すごかったなあ！
バスクリンに１発！（笑）
バスクリンじゃなくて
バックスクリーンでしょ！（笑）
そうですねと大人の対応しときました。（笑）
登坂４８
ジェラートに恋した果物屋
フルフルこと古田芳章です。
熟してきた有田産のマンゴーを加工します。
もともと完熟して自然落下したマンゴーが入荷してるのですが
さらに皮がシワッとなるまで置いといてから加工します。
ここまで置いといてから加工する1番の理由は
香りを出したいからです。
木の国のジェラートは香料などを一切使ってないので
果物がもってるそのままの香りを出したいんです。
このマンゴーを加工するのですが
今はこんな感じでやってます。
まずは３つに切ります。
マンゴーは真ん中に大きな種（板状のもの）があるので
その種の周りについた実をできるだけはずします。
両端の実はスプーンでくりぬきます。
初めは包丁でカットしてたのですが、
スプーンでくりぬいた方が早いし簡単です。
真ん中の部分もスプーンで実を外していきます。
ひっくり返して反対側も実を外します。
マンゴーはなかなか手がかかります。
これを使って黒潮マンゴーシャーベットを作ります。
今日の言葉
やはり果物は手がかかります
新しい投稿ページへ
