業務用フルーツの専門店。国産冷凍フルーツ・業務用ジェラート・アイスクリーム・コンフィチュールなどの業務用デザート・スイーツの卸販売

有田産のマンゴーを加工してます。

2018/08/05更新:

野球を見てて思い出したんだけど
20数年前に大阪中央卸売市場に勤めてて
年配の方がこう言いました。

 

昨日すごかったなあ!

 

バスクリンに1発!(笑)

 

バスクリンじゃなくて
バックスクリーンでしょ!(笑)

 

そうですねと大人の対応しときました。(笑)

 

登坂48
ジェラートに恋した果物屋
フルフルこと古田芳章です。

 

熟してきた有田産のマンゴーを加工します。

 

有田産マンゴー

 

もともと完熟して自然落下したマンゴーが入荷してるのですが
さらに皮がシワッとなるまで置いといてから加工します。

 

ここまで置いといてから加工する1番の理由は
香りを出したいからです。

 

木の国のジェラートは香料などを一切使ってないので
果物がもってるそのままの香りを出したいんです。

 

このマンゴーを加工するのですが
今はこんな感じでやってます。

 

まずは3つに切ります。

 

マンゴーを3等分にカットします

 

マンゴーは真ん中に大きな種(板状のもの)があるので
その種の周りについた実をできるだけはずします。

 

両端の実はスプーンでくりぬきます。

 

スプーンでくりぬきます

 

初めは包丁でカットしてたのですが、
スプーンでくりぬいた方が早いし簡単です。

 

真ん中の部分もスプーンで実を外していきます。

 

スプーンで実をけづります

 

ひっくり返して反対側も実を外します。

 

種の周りの実を外します

 

マンゴーはなかなか手がかかります。

 

これを使って黒潮マンゴーシャーベットを作ります。

 

今日の言葉

やはり果物は手がかかります

 

 

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