＃アイテム数を削る記事の一覧です
誰にでも好まれる商品は、逆に誰にも好まれない商品？
#ペヤング専用ホットプレート, ＃100人に1人が選ぶ商品, ＃アイテム数を削る, ＃ギガたこ焼き器, ＃メニューが１つだけ, ＃一点突破主義, ＃一点突破商品, ＃尖った商品のみを製造販売
ジェラートに恋してる果物屋
GoziUフルフルこと古田芳章です。
朝の情報番組で
このコロナ渦でも
売上を上げてる家電メーカー
という特集を見ました。
会社名は
LITHON（ライソン）
どっかで聞いたことあるような
ないような？
この商品を見たら
すぐ思い出しました。
ペヤングを美味しく食べるだけに
開発されたホットプレートです。
専用に設計されてるので
他の料理に使うと
高温過ぎて
うまく焼けません。（笑）
こんなのもあります。
こんなん誰買うの？
って思うんだけど
2万台売れました。
この会社のキーワードは
「一点突破商品」
ある使い方に特化した商品
尖った商品だけを開発して販売する
というポリシーです。
町行く人にインタビューしたら
ほとんどの人は
こんな商品いらない
と答えました。
でも一人だけ
ほしいという人がいました。
欲しい人は10人に1人。
これを社長に伝えると
ちょっと多すぎる。
本来は100人に1人くらいが
欲しい商品を目指してます。
と答えてました。
いろんな商品を扱うより
Ｉ品しか扱っていない。
とか
使う人が限定されるような
尖った商品しか作らない
とか
こういうのが時流かな。
こんな会社と比べると
木の国はちょっと中途半端な
感じがします。
商品アイテムは
絞ってきてるのですが
まだ多い。
これを残して
これを削る。
足すのは簡単なんやけど
削るのが大変。
スティーブジョブズは凄いね。
今ある商品で
使い方を限定できるものは
ないだろうか？
お風呂上り限定ジェラート？
とか
夫婦喧嘩した後に
食べるジェラート？
とか
いろいろとありえへんような
妄想に励みます。
それで新しい商品作ったら
また商品数増えるから
今ある商品で
何か別の使い方ないか
考えてみます。
僕が考えたら
他の人に総スカンくらうのは
目に見えてるんだけどなあ。
まあ懲りずに妄想しよう！
先日神戸三ノ宮で食べたビーフカレー。
ここのお店もメニューはビーフカレーのみ。
ご飯を少なめ、普通、大盛を選ぶだけ。
やっぱり一点突破主義だね。
