「エフォートレス思考」
努力を最小化して
成果を最大化する
以前読んだ「エッセンシャル思考」の
続編だ
「エッセンシャル思考」では
自分が90%以上やりたいと
思う仕事しかやらない
そんな考え方が書いてあった
本書はそれをどう実行するか
ということが書かれてあった
美味しさの余韻でリピートを続出させる
フルーツの魔術師
中庸半端なフルフルこと古田芳章です
最近血液検査して
肝臓の数値が良くなかったので
平日は禁酒してます
なので読書が進みます。笑
以前読んだ「エッセンシャル思考」
最小の時間で成果を最大にする
そのなかでは
自分のやりたくない仕事は
切り捨て
やりたい仕事だけに集中し
最小の時間で最大の成果を上げる
そんなことが書かれてあった
とても感銘を受けた内容だった
やりたくないけど
嫌々受けてる仕事がたくさんあったからだ
これを断っていいんだと
とても勇気をもらえた
今回の「エフォートレス思考」では
どのようにやるかを極める技術だ
成功するためには不断の努力が必要だ
そう信じて、
私たちは今まで頑張ってきた。
最高の成果を上げるために必死で働き
脳と体を酷使する。
疲れていなければ頑張りが足りないのだと思って
いつも限界まで自分を追い込む
ところが、努力の結果は、思うようには返ってこない
頑張れば頑張るほど、前に進むのが難しくなる
2倍働いているのに
気づけば半分しか進んでいない
こんなことは日常茶飯事だ
やり方が間違ってる
面白いことが書いてあった
足りないものに目を向けると
今あるものが見えなくなる
今あるものに目を向ければ
足りないものが手に入る
なんか納得してしまった
そうだなあと思った
こんなことも書いてあった
あるポイントを超えると
努力の量は結果に結びつかなくなる
むしろパフォーマンスが落ちる
これもほんまにそうやなあと感心した
やり過ぎはよくない
僕は基本真面目やから
やり過ぎてしまう
いい意味でサボるというか
もっと楽に生きることを考えた方が
よさそうだ
真面目に一生懸命するのは
誰にでもできる
自分がいなくてもちゃんと仕事がまわる
その状態を作るほうが大事だ
とかく自分で全部やってしまう
これがダメだ
一番感銘を受けた言葉は
完了するために
最低限必要なステップは何か?
面白い例が書いてあった
アップル社の優秀なプロダクトデザイナーが
スティーブジョブズをアッと言わせようと
iDVDの1000ページにも及ぶ
取扱説明書を必要とする代物を
削りに削ってユーザビリティを向上させた
ところがジョブズの反応はイマイチだった
ジョブズはホワイトボードに
四角をひとつ書いてこういった
「これが新しいアプリケーションだ
ウインドウがひとつ
動画をウィンドウにドラッグし
そして作成ボタンをクリックする
以上
そういうものを作るんだよ」
ジョブズらしい
自分がやってる工程も
本当に必要なんだろうか?
手を抜くんじゃなく
もっと効率的にできるはずだ
根本的なことを考え直さないといけない
今日も黒ごまミルクを作ったけど
ごまをフライパンで炒って
ミルサーで潰して
黒ごまミルクを作った
手間暇かかるが
この工程は外せない
ごまの香ばしさを出すためだ
いろいろと考えさせられます