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40年後の自分宛ての手紙、なんて書くだろう?

2022/07/23更新:

株式会社タイムカプセル社
喜多川泰著


喜多川泰さんの本は大好きなので
全巻読んでます


この本も一回読んだのですが
今度はaudibleで聞いてみました


考えさせられる内容だった


美味しさの余韻でリピートを続出させる
フルーツの魔術師
中庸半端なフルフルこと古田芳章です




この会社は10年前に自分宛てに書いた手紙を
本人に手渡すという仕事をしてる会社


夢や希望をもって
10年後の自分に宛てた手紙


果たして
その通りになってるだろうか


日々の生活に追われ
次第に抱いてた夢や希望を忘れ


一体自分はどうしたいのか?


そんな時希望に満ち溢れてた
10年前の自分から手紙が届く


素直で夢と希望にあふれた自分が
立ち止まってる自分の背中を押す


ちょっとしたきっかけで
その人の人生は変わっていく


小説なんだけど
現実でも起こりそうなことだ



小学生の頃の自分なら
なんと書いてるだろう



その時の方が悲観的だったから
今の方がいい状況にある


僕は反対に今の自分から
小学生の頃の自分に手紙を送りたい


もっと自信を持て
人の目なんて気にするな
まわりに合わせようとするな
もっと個を出せ


なんて書いてしまう


50を過ぎてやっと
自信を持てるようになり
人の目も気にならないようになり
まわりに合わせなくてもいい
と思えるようになった


家業を継ぐのは嫌だ嫌だと
思ってたけど


これも50を過ぎて
やっと受け入れられるようになった


もがきまくった30代



そこで生まれたのが
ジェラート製造販売の会社
木の国


もうこの会社も起業してから
15年がたつ


家業を継ぐための勉強として
この会社を作らないといけなかった


そんな気がする


この会社やってなかったら
まだ不安な気持ちで家業を継いでたと思う


ほんとにうまくなってるね
つくづく思う


でもそれは自分が掴みに行ったから
勝ち取ることができた


ただ待ってても
上から降ってくることは
まずない


やっぱり行動がすべて
間違ってたら
また変えればいいんだから


あまり深く考えずに
感覚でやってる時のほうがうまくいく


考えすぎるとできない理由を探してしまう
なのであまり考えすぎないようにしてる


もっと考えて行動しろ
とツッコまれそう?