この前受けたCoco壱番屋創業者
宗次徳二代表のお話の中で
こんなことを言ってた
オーナーになって
何年たっても
お店に立ち続けている人は
一握りだ
ちょっと寂しそうに
こんな話をしてた
現場100回って言うけど
代表も現場を最重要視してました
中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
木の国を創業してから
2年間は僕が午前中にジェラート作って
午後は営業に出かける
そんなルーティーンでした
それはそれで楽しかったのですが
段々発注量が増えてきて
僕が午前中にジェラート作るだけでは
間に合わなくなりました
なのでジェラートを作る専属の人を
雇うことにしました
ジェラートを作る原材料で
砂糖類は20㎏あって
とても重たい
ジュラートマシンの蓋は
ステンレスの塊なので
これもとても重たい
洗浄殺菌のたびに
その重たい蓋を外さないといけないので
かなりの重労働
なので男の人を雇いました
親戚の紹介で
すぐにいい人が見つかり
結果的に10年以上
木の国に勤めてくれました
その男性も60歳を超えて
2年前に退職しました
コロナ禍ということもあり
人を雇うのは不安があったので
僕が10数年ぶりに
ジェラートを作ることになりました
創業時のことを思いだして
なんか新鮮な気分になった
昔夜中までジェラート製造やってたなあ
なんか懐かしい~
創業時から使ってたジェラートマシンも引退して
新しいジェラートマシンが入ってきました
よく働いてくれた
イタリア製なので
よく壊れたけど。笑
新しいジェラートマシンを使いだして
もう2年経つが
全く壊れない
これもイタリア製なんやけど
やっぱり歴史が違うんかな
この2年間
ずっと現場にいるけど
やっぱり製造現場はいいね
他の従業員さんの顔も見れるし
ちょっとした設備的なトラブルや
商品に対する疑問も
僕がすぐ近くにいるから
すぐに聞けるし
以前はほとんど製造現場に
入らなかったから
今のほうがいいと思う
あとは定期的にお客さんに会いに行って
お客さんの声を聞きに行こう
宗次徳二代表も
お客さんの声をとても大事にしてた
お店にはお客さんの感想を書くはがきが
常備されてる
製造現場とお客さんの声
ここを大事にしていきます