業務用フルーツの専門店。国産冷凍フルーツ・業務用ジェラート・アイスクリーム・コンフィチュールなどの業務用デザート・スイーツの卸販売

高校バレーを見て思うこと

2022/06/05更新:

今日は息子の高校最後の試合
近くの体育館で試合があると聞いたので
家族で見に行くことにしました


もうすでに
トーナメントで敗戦したチーム同士の試合です


相手は強豪
和歌山工業高校


練習を見てて唖然としました
果たして結果は………


中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です




相手チームの練習を見てて思ったのですが
サーブ、レシーブ、トス、スパイクの正確性が
うちのチームとは全然違う


セッターが普通にトス上げて
スパイクしてるんだけど


こんなタイミングでトス上げて
合ってるのかなと思ったら
バッチリ合ってました


サーブもジャンプサーブ
ビシバシ打ってるし


こりゃ半分も点取れないな
と感じました


結果は1セット目
25-8
2セット目
25-8


完敗です
大人と子供がやってるような試合でした
8点は相手のミスです


ジャンプサーブ打ってくるから
レシーブするのが精一杯


なんとか当てて
相手のコートに返すだけなので


そこから正確なレシーブ、トス
スパイクがくるから
もうどうしようもない


一方的な試合だった


基本的な技術の差もあるけど
誰が取るのか
譲り合って失点した場面も多々あった


チームスポーツは
難しいねえ~


ビジネスでもこんな一方的な試合って
あるだろうか?


これは断言できる


ない!


相手が資本力が強大で
人材にも恵まれてて
信用がある大手だったとしても



我々弱小家内制手工業が
圧倒的に勝つことはできる


負けるとわかる試合は
出なかったらええんやから


こちらのルールで試合ができれば
必ず勝てる


大きな設備があるわけではなく
ほとんど手作業で作ってるので
仕様変更は即座にできる


安く大量に作ることはできないが
高く少なく作ることはできる


このフィールドで戦うしかない


生のフルーツを加工するジャンルは
大手が入ってこない




コストが高く
リスクが高いからだ


我々零細企業は
リスクを取るしかない


チャンスとリスクは常に隣り合わせ
こういうドキドキ感も嫌いじゃない


今日もドキドキが止まらない~