今日は息子の高校最後の試合
近くの体育館で試合があると聞いたので
家族で見に行くことにしました
もうすでに
トーナメントで敗戦したチーム同士の試合です
相手は強豪
和歌山工業高校
練習を見てて唖然としました
果たして結果は………
中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
相手チームの練習を見てて思ったのですが
サーブ、レシーブ、トス、スパイクの正確性が
うちのチームとは全然違う
セッターが普通にトス上げて
スパイクしてるんだけど
こんなタイミングでトス上げて
合ってるのかなと思ったら
バッチリ合ってました
サーブもジャンプサーブ
ビシバシ打ってるし
こりゃ半分も点取れないな
と感じました
結果は1セット目
25-8
2セット目
25-8
完敗です
大人と子供がやってるような試合でした
8点は相手のミスです
ジャンプサーブ打ってくるから
レシーブするのが精一杯
なんとか当てて
相手のコートに返すだけなので
そこから正確なレシーブ、トス
スパイクがくるから
もうどうしようもない
一方的な試合だった
基本的な技術の差もあるけど
誰が取るのか
譲り合って失点した場面も多々あった
チームスポーツは
難しいねえ~
ビジネスでもこんな一方的な試合って
あるだろうか?
これは断言できる
ない!
相手が資本力が強大で
人材にも恵まれてて
信用がある大手だったとしても
我々弱小家内制手工業が
圧倒的に勝つことはできる
負けるとわかる試合は
出なかったらええんやから
こちらのルールで試合ができれば
必ず勝てる
大きな設備があるわけではなく
ほとんど手作業で作ってるので
仕様変更は即座にできる
安く大量に作ることはできないが
高く少なく作ることはできる
このフィールドで戦うしかない
生のフルーツを加工するジャンルは
大手が入ってこない
コストが高く
リスクが高いからだ
我々零細企業は
リスクを取るしかない
チャンスとリスクは常に隣り合わせ
こういうドキドキ感も嫌いじゃない
今日もドキドキが止まらない~