もう20年前の話なんだなあ
時がたつには早い
年を取るはずだ
息子が大きくなっていくのは
いいんだが
自分も老いていってる
ということも認識しないといけない
中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
彼女の両親にも会った
とてもいい印象の両親だった
自分の母親を彼女は
こういって紹介した
「私の未来はこんな感じです!」
嫁も50を過ぎて
お母ちゃんに似てきた
やっぱり親子って
似てくるもんですね
僕も父親とそっくりになってきた
後頭部は特に!笑
今度は彼女がうちの両親と会った
普通に会話して
特に何の違和感もない
あ~
僕はこの子と結婚するんだろうなあ
と漠然と思うようになった
両方の両親に反対されて結婚
というのは嫌なので
両方とも喜んでくれたので
なんとなく結婚という方向に進んでいった
今となってはなぜだかわからんけど
披露宴の時期は
商売やってるから大事だ
一番みんなが参加できる日を
前もって決めないといけない
なのでまだプロポーズもしてないし
両方の親への報告もしてないのに
披露宴会場だけ
予約してしまった
アホか!
次に彼女の両親に会いに行った時に
こう言いました
披露宴会場を予約しました
日程は4月21日(日)です
あの~
順番が違うだろ
普通は結婚させてください
と先に言わないといけない
と思うんだけど
これを聞いて
おとうちゃんはこう言いました
そうか!
僕も僕やと思うけど
お父ちゃんもお父ちゃんやで
なんかわからんけど
こんな感じで結婚することになりました
どんな感じやねん
結婚式の半年前に
彼女に
まだプロポーズされてないと
詰め寄られました
そういえば忘れてた。笑
プロポーズって
なんていえばいいの?
こう言いました
「僕のコバンザメになってください!」
なんやそれ!
やりなおし!
やりなおしって!
こんなやり取りを
数回して
最終的に首を絞められながら
ぜ~ぜ~言いながら
僕と結婚してください
というと
満足げに
それで許したる
ってなりました
一件落着!
その披露宴で
またまたハプニングが起こるのであった
まだまだつづく