過去を振り返るシリーズ
大学に通ってる時
勉強、部活、バイトを
やってたけど
もうひとつ
やらないといけないことが残ってた
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
大学では
英語学科に所属してたんやけど
外国には1度も行ったことがない
飛行機にも国内線1回しか
乗ったことがない
英語学科にいて
外国に行ったことないって
あかんやろ
もう卒業したら
余計に行く機会がない
なので大学時代に行くしかない
それも大きく日程が取れる
卒業旅行しかないと思い
バイトしてお金をためて
海外にいくことになりました
行先はアメリカのフロリダ
それも3週間ホームステイ
1週間ニューヨーク観光つき
あまり覚えてないけど
50万ほどかかったんじゃないかな
その頃は関空がないから
たぶん成田から飛びました
初めての海外便
友人と2人で行きました
その頃は
今みたいにセキュリティが
厳しくなかったので
コックピットに入れてもらい
パイロットの人と
数分ですがお話ししました
いい思い出です
コックピットに入れるなんて
こんなことはもう一生ないでしょう
フロリダなんで
どっかで乗りつぎして
無事つきました
迎えの人(コーディネーター)がいて
バスでホームステイ先まで
連れて行ってくれました
初めてアメリカに来て
印象は
特にない!
僕はどこにいってもそうなんやけど
別に言語がちょっと違って
肌の色が違うだけで
特に変わりはないという印象です
もっと
アメリカやー
って思うのかと思ったら
普通でした
ホストファミリーの家に到着して
友人は別の家族のところに
いきました
この家の中には
日本人は僕だけ
ホストファミリーは
優しそうなクリスチャンの夫婦
お客さん待遇でした
僕専用の個室、浴室を与えてくれて
ベットはなんと
ウォーターベット!
こんなん後にも先にも
このときだけ
ついてすぐお腹減ってるかと聞かれ
ここで遠慮したら
何も出てこないと思い
Very hungry!
と言ったら
直径1メートルくらいのピザが届いた
実際はそんなに
お腹減ってなかったんやけど
無理矢理食べました
なんでも遠慮したらあかん
と事前に言われてたので
はっきりと要望を伝えることにしました
食事も作ってくれるし
洗濯もしてくれるし
もう至れり尽くせり
友人のホストファミリーは
そんな感じじゃなかったようですが………
着いた翌日
いきなりキャンプに連れていかれました
あ~こりゃ大変だ!
つづく