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なくなって初めて大切なことに気づく

2021/08/27更新:

中田敦彦のYoutube大学で
「100万回生きたねこ」を見ました



日本人の作家が作った
ロングセラーの絵本です


見終わった感想は
なんだか切なくなった



ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です




ネタバレしますが
ざっくりとストーリーを話すと


主人公は「ねこ」


100万回生まれ変わっています
100万人の飼い主と生活してました


飼い主はいずれもねこが好きな人でした
でもねこはタダの1度も
飼い主を好きになったことはありません


そのねこがのらねことして
生まれ変わりました




その時白いねこに恋をし
子供も生まれました


でもある時その白いねこが
静かに動かなくなりました


彼は初めて涙を流し
彼もまた白いねこの隣で
静かに動かなくなりました


そしてねこは
もう2度と生まれ変わることはありませんでした



なんだか切ない


たぶん幼少期にこの絵本を読むのと



家族ができてから読むのとでは
感じ方が違ってくるでしょう


なんでねこは
生まれ変わるのをやめたのでしょう?



愛する白いねこのいない世界なんて
空虚だと思ったのでしょうか



初めて
自分を愛してくれた
100万人の人間の気持ちが
わかったからでしょうか


最愛のねこを亡くして
生まれ変わる気持ちが
起こらなかったのでしょうか


解釈は人それぞれです



まだ同年代で亡くなっていく人は
少ないのですが


うちの両親の年代は
チラホラ亡くなっていく人が
出てきてます


自分の親が亡くなるって
どんな感じなんやろ


全く想像がつかない


ビジネスも10年以上やってると
定年退職していく人も
何人か出てきました


定年退職者を出すことも
目標の1つだったんだけど


いざその時になると
嬉しいような寂しいような
微妙な感情に襲われます


みなさん孫もりなどをして
元気に暮らしてるので
まあまあ良かったのかなと
思ってます


自分も言うてるうちに
その年代に入っていきます


もっと自分の好きなことやっていこう!
うん、そうしよう!

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