先日聞いた日本講演新聞の主催する
小玉宏さん(講演家/筆文字講師)こと
たまちゃんのお話です
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
視聴者から質問がありました
学校教育での
自立と助け合いのバランスについて
教えてください
たまちゃんが
理科の教師をしながら
生徒指導をしてる時
教育委員会から
指令がきました
神様を調べてこい!
なんで理科の教師をしてる俺が
神様を調べなきゃいけないの?
まあ教育委員会からの
指令やから従うしかない
近所の神社に行くと
神社を掃除してるおじいさんがいた
その人に聞いてみました
おじいさん
神様っておるの?
おるにきまってるやろ!
どこにおるのよ?
わしが教えたる
ある部屋に連れていかれ
白い手袋をはめるように言われ
その小さい箱を開けろと言われました
開けてみると
中に小さな鏡が入ってあり
どこにも神様らしいおじいさんは
いませんでした
「あれっ、どこにも神様いないじゃん」
おるやろ!
そこに!
「いないじゃん!
自分しか映ってないし!」
おまえじゃよ!
えっ!
まだわからんのか!
おまえが神様なんじゃよ!
えー!
俺が神様なの!
そんなわけないやん!
教育委員会の報告書に
神様は自分でした
なんて報告したら
自分の椅子がなくなりそう
神様はお天道様(太陽)と
同じ生き方をしてる
何をしてるのか?
惜しみなく与える
だから太陽は神様なんだ
おまえはこの鏡に映ちゃったんだから
今日から神様として
生きていくしかないんじゃ
なんか新手の詐欺みたいやね
惜しみなく与えるって
神様の生き方むずかしいなあ
どうやって生きていったら
いいんですか?
それでも笑顔で生きていけ
っていうことなんだよ
なんかかっこいいじゃん
と思ってしまった
おまえは神様なんだから
どんなことがあっても
笑顔で生きていけ
惜しみなく与えていくのが
この国に生まれた我々の務め
惜しみなく与えるとは
どういうことか?
いつも周りの人に暖かく接する
いつも周りの人を照らしていき
それが私たちの生きる道
この国はみんなが助け合って
支えあって生きていく国
昔は大和の国と言われてた
大きな和をもった国
和とは助け合って支えあって
生きていくこと
17条憲法第一条
和を以って尊し
助け合って支えあって生きていく
これがこの国の理念
助けてもらって
支えてもらって
という一方通行じゃないよ
もう一度言います
和を以って尊し
いい言葉だねえ