フルーツに恋してる果物屋
GiziUフルフルこと古田芳章です。
「ゴミ人間」読みました。
「えんとつ町のプぺル」成功までの苦悩
泥臭い営業活動などが描かれてました。
芸人として成功したが
ひな壇は嫌い。
ヒロシもそんなこと言ってたなあ。
人それぞれやから
それもいいと思うけど。
やっぱり周りのみんなと
違うことをやると
バッシングされるようです。
それはどの世界でも同じです。
成功するまでは
陰でいろいろと言われます。
でも成功したら
手のひらを返すように
コロっと態度を替えたりします。
世間なんてそんなもんです。
でも尊敬するタモリから
「絵本作家になれ!」
と言われ
それをそのまま素直にやるのが凄いね。
普通やらないよね。
ジェラートの販売を始めた頃は
美味しいジェラートを創ったはいいが
売るところがない。
果物の店舗に冷凍ショーケースを置いて
販売を始めたけど
そんなん売ってるって
誰も知らない。
なので初めは町のイベントに出店して
テキヤの隣で
中古のディッピングケース(冷凍ショーケース)
を持って行って
いらしゃい、いらしゃいと
販売してました。
業務用の販売に飲食店に営業に行っても
初めは全く相手にされませんでした。
そりゃそうですよね
どこの馬の骨かわからん会社が
ジェラートの営業に来てるんだから。
売り込もう売り込もうとするから
逆に全然売れない。
営業も下手だし。
ある時開き直って
しゃべるの下手やけど
人の話聴くのは得意です。
なので自分はほとんどしゃべらず
聴くことに徹しました。
そうするとどうでしょう
こっちが営業も何もしてないのに
ジェラートが売れるようになってきました。
マジかよ!
やっぱり得意でもないのに
しゃべり過ぎたらあかんね。
何かしゃべったら
売り込みになってしまうし
それよりはお客さんの困ってることや
探してることを聞いてあげる方がいいよね。
なので営業に行っても
僕はほとんどしゃべりません。
そのほうが僕に合ってるし
お客さんもいい感じです。
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