＃辰馬本家酒造記事の一覧です
昼間からお酒飲んでますが、何か…
白鹿, ＃しぼりたて原酒入り氷菓, ＃大人のアイススイーツ, ＃白鹿クラシックス, ＃西宮神社, ＃西宮酒ぐらルネサンス, ＃辰馬本家酒造, ＃食フェア
フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。
西宮酒ぐらルネサンスと食フェアに行ってきました。
朝10時にメイン会場の西宮神社に到着しました。
10時にオープニングイベントがあると聞いてたのですが、人がまばらなのでおかしいなあと思ってチラシを見てみると、メイン会場のオープンは12時、オープニングイベントは13時からでした。（笑）
時間があるのでちょっと境内を散策しました。
ここが有名な福男がゴールする場所ですね。これはカーブで転ぶのも納得です。
各酒造メーカーの樽も展示されていました。天気が良くてよかった～。
まだまだ時間があるので、10時からオープンしてる白鹿クラシックスに行くことにしました。歩いても行けるのですが、赤田善さんに車で送ってもらいました。珍しくまだ飲んでおりません。（笑）
白鹿クラシックスの店舗につくと、店頭に「大人のアイススイーツ」の看板が飛び込んできました。
店内の冷凍ショーケースに「大人のアイススイーツ」は陳列されておりました。
今日は天気が良く、昼からはさらに気温が上がりそうなので、たくさん売れることを期待してます。
店舗の外に気になるお酒があったので、ちょっと飲んでみることにしました。
日本酒のメーカーのお店に来て、日本酒飲まないというのも失礼にあたるので、何か一杯飲むことにしました。
なんだこの「鳳凰1800円」って？1ショット1800円！販売してる人に聞くと、このお酒はこのイベントでしかショットで販売しないお酒らしく、通常は1本30000円で販売されてるお酒です。1ショット1800円は安いくらいらしいです。
ではこれいっとくしかないだろ！いってしまった～！
お酒が口に当たった瞬間、あっ口当たりが全然違う！めちゃくちゃ柔らかい。飲んだ感じももの凄くまろやか！やっぱり全然違う！飲んでみてよかった～！
鳳凰です。1本30000円です。酔っぱらって割らないように慎重に持ちました。（笑）
気温も高くなってきたので、外で「しぼりたて原酒入り氷菓」を食べてみることにしました。
しぼりたて原酒をグミ状に固めて、シャーベットの中に閉じ込めてます。実際に食べてみると、全体が混ぜられるくらいに溶けてる状態のほうが香りが経つし、シャーベットの部分と日本酒のグミの部分が味わえて美味しくいただけます。
その日本酒のシャーベットを食べてるときに、囁かれました。「そこに日本酒を入れたらまた美味しいんです。」
これはやってみるしかない。シャーベットを半分食べてそこにショットで買った日本酒を投入しました。日本酒は「灘の生一本」です。
日本酒を入れるとまた別世界です。日本酒にシャーベットの甘みとシャリシャリ間が加わり、日本酒のグミも別食感で味わえます。これは贅沢なコラボですねえ。ハマりそう！
この「しぼりたて原酒入り氷菓」を買って食べてるお客さんがいたので、どうして買われたのか聞いてみると、「製造者が広川町だったので買いました。わたし御坊出身なんです。」なるほど、そこですか。味に対しての評判は上々でした。
記念写真も撮っていただきました。
お店で、酒粕で漬けた奈良漬けを買って、またメイン会場に戻りました。
西宮神社に戻ってみると、朝とは全く違いどえらい人です。
日本酒１ショット100円で売ってるから大行列になってます。もう買えないじゃん。
日本酒買うのはあきらめて振る舞い酒をいただくことにしました。お偉い先生方のあいさつが始まり、舞があり、その後振る舞い酒が配られ、みんなで乾杯しました。
乾杯～
あんまり永いしたら酔っぱらってどっか行っちゃいそうなので、そろそろ退散することにしました。いいイベントですね。各メーカーが協力してこのようなイベントを通して日本酒を盛り上げようという意思が伝わってきました。また来年も来よう！
西宮酒ぐらルネサンスと食フェア
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フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。
西宮の日本酒を愉しみましょう！
「銘酒のまち にしのみや」を代表するイベント。「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」は、今年で23回目を迎えますが、このイベントの開催日である10月の第１土曜日・日曜日を「西宮の日本酒を愉しむ日」と定め、地元西宮の日本酒に親しむ機会が酒蔵地帯から市内全域に広がることを目指します。
パンフレットより
乾杯は清酒で行いましょう！
「灘の酒」の生産地として全国的に知られる西宮市。清酒による乾杯の習慣を全国に広めることにより、清酒の普及を通した日本文化への理解を促進し、また西宮の経済の復興及び文教住宅都市としての発展を図ることを目的として、「西宮市清酒の普及の促進に関する条例」が平成25年10月1日に施行されました。
パンフレットより
バスで巡る徒歩で巡る酒ぐら
個人的には全部回ってみたいです。へべれけになりそう！（笑）
メイン会場マップ
やばい、これは全部堪能するのは至難の業ですね。途中で脱落しそうです。
各酒造メーカーが協力して、みんなで日本酒を盛り上げよう！という企画です。今の若い人はあまり日本酒を飲まないので（というかあまりお酒自体飲まない）、日本酒の文化をより多くの人にPRするために毎年行ってるそうです。
僕はこのイベント行ったことがないのですが、今年は行ってみようと思ってます。日本酒を愉しみたいというのと辰馬本家酒造さんの日本酒で作った、大人のアイススイーツが今回初お披露目なので、ちょっと様子を見に伺います。
辰馬本家酒造さんの白鹿クラシックスをグミ状にして、シャーベットの中に混ぜ込んでます。日本酒の風味をそのままお楽しみいただけます。評判はどうだろう？直の口コミを聞いてみます。
帰り乗り越さずに帰れるかが一番の問題です。（笑）
お酒を散りばめた大人のアイススイーツ誕生秘話。⑤
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最近言動がめんどくさいと言われる
フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。
なぜ他社のお酒のアイスは風味が薄いんだろ？
一般的に販売されてるお酒のアイスは、どれを食べてもあまりお酒を感じないというかお酒が薄いというか、なんか中途半端な風味の商品がほとんどです。
そうなる理由は、お酒は０℃でも凍結しません。アルコール度数にもよりますが、度数が高いほど、さらに凍結しにくくなります。なのでお酒を感じるほど大量に入れると固まらなくなり、商品として成り立たなくなるので、濃度を落としてお酒の味が薄いアイスにするしかありません。
画期的商品「スタッドメランジュ」！
赤田善（株）が開発したスタッドメランジュ（ゲル化剤）は、アルコール度数の高いお酒でも、お酒と混ぜるだけでグミ状に固めることができます。
今回の大人のアイススイーツは、このグミゼリーをラムレーズンのようにアイスのなかに散りばめた商品です。グミゼリー部分を食べるとお酒本来の濃厚な味がお口いっぱいに広がり、美味しく頂けます。食べればこの商品の凄さがわかります。
このお酒のアイスに使ってる日本酒は、辰馬本家酒造（株）の白鹿クラシックスしぼりたて原酒です。お酒だけで飲みたい衝動に駆られてます（笑）
先日会社に訪問させていただきました。非常に気持ちのいい対応でした。うちも見習わねば。
令和元年10月5日（土）、６日（日）西宮えびす神社内で開催される「西宮さかぐらルネッサンス」辰馬本家酒造（株）様のブースにて（株）木の国が製造した「白鹿・しぼりたて原酒の氷菓」が、初お目見え予定です。なお、この商品は飲料目的として製造・販売しておらず、あくまで凍り菓子として「食べる食品」として販売しています。解凍後もグミゼリー部の一部が残ります。一度、ご賞味ください。
※令和元年7月の改正酒税法にて、単にお酒を凍らせた物は溶けると飲料になるので酒類になるそうです。木の国の「大人のアイススイーツ」は、ラムレーズンのようにレーズンが苦手なお客様にグミゼリーという食べる食品を作り、これをラムレーズンのようにアイスに散りばめた商品です。
