＃小ロット記事の一覧です
オリジナルジェラートを小ロットで作れます
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オリジナルジェラートって
ハードルが高そうですが
木の国では小ロットで
製造することもできます
中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
オリジナルジェラートを
作ってもらえませんか？
とよくお問合せをいただきます
自分の作ったフルーツを使って
作ってほしいとか
自社のヨーグルトを使って
作ってほしいとか
地元の卵と牛乳を使って
作ってほしいとか
そういう要望はよくあります
カップアイスだと
ロット1000個で受け付けてます
要相談ですが
数百個でも受け付けることも
あります
すでに販売先があれば
いいんですが
全くない場合は
そんなにたくさん作っても
保管場所もいるし
なので初めは少ない量で
作ることをお勧めしてます
たくさん売れるようになってから
数を増やせばいいんだから
カップは市販の白カップ
蓋は金縁の白蓋
カップの後ろに貼る内容表示は
こちらで作成できます
商品ラベルだけ
お客さんに作ってもらって
こちらで貼らせてもらってます
オリジナルのカップを作ると
ロットが10万個になるので
なかなかハードルが高いです
初めはしない方がいいいいと思います
少なく作って
継続的に販売する方が
いいと思います
以前はその作ったジェラートを
こちらで保管して
注文に応じて出荷するサービスも
してたのですが
人の問題とコストの問題で
今は受け付けてません
原材料を提供してもらって
作ったジェラートを全部
お客さんのところに発送してます
繁忙期である6月、7月、8月には
オリジナルジェラートの製造を
受け付けておりませんので
ご注意ください
木の国が選ばれる理由：その２
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本日は休日
休日といっても普通に仕事してます
たまに平日に昼からハシゴ飯やってたら
そんなんできていいですねえ～
と言われます
こっちは元旦から仕事してるわ
365日ほとんど休みなしや
怒っこるでしかし
中途半端ではなく中庸半端な男
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
小ロットで対応できる
木の国ではジェラートの
2Ⅼでは4個
4Lでは３個
カップアイス140個（混合）
で配送してます
それ以下でも配送をしてますが
別途送料を負担していただいてるので
それ以下では送料の負担が大きくなります
なのでこのロットをお勧めしてます
和歌山の有田という
みかんの産地におりますので
自分の作ったみかんで
ジェラートを作ってほしい
マーマレードを作ってほしい
という要望がありますので
できるだけ受けるようにしてます
通常の会社なら
3000個～5000個単位じゃなと受けない
という会社がほとんだと思いますが
そのくらいの数量で受けないと
効率が悪いのはよくわかります
ただ売り先があるのであれば
いいのですが
たいがい売り先がなく
自分が作ったフルーツを捨てられなくて
やむなく加工品にするという人が
ほとんどです
そんなん普通に受けるわけにはいかない
なので事前に相談して
初回は必要量だけ作るようにしてます
数百個かな
効率は悪いのですが
どこも受けてくれる会社がないので
地域貢献を含めてやってます
お客さんは喜んでくれてると思います
そんな要望は
県外からもきます
その地域のフルーツを送ってもらって
それでジェラートを作ったり
冷凍フルーツを作ったり
いつも言うんですが
近くに加工してくれる会社ないんですか？
ないんです！
わざわざ和歌山までフルーツを送ると
送料がいるし
いちごや桃が傷むし
近くで加工してもらったほうが
いいんじゃないですか？
って聞くんですが
ないんですって
それもわからんでもない
効率を考えるとできないし
僕らはフルーツを美味しく食べてもらいたい
という思いがあるから
やるけど
利益だけ考えたら
ふつうやらないよね
っていうか
できないよね
みかんのマーマレードなんて
みかんと皮をバラバラにして
皮を包丁で刻んで
1日水でさらして灰汁を抜いて
翌日みかんの身と皮と砂糖を混ぜ合わせて
炊いてるけど
こんなんやってるとこ
ないんじゃないかな
こうやるほうが
おいしいと思うからやってるけど
効率を考えると最悪やね
でもそれでお客さんが
喜んでくれるから良しとしよう
大手が絶対に入ってこれないジャンル。
#家庭内超零細企業, #業妙ジェラート, ＃大手は困ってる, ＃小ロット, ＃業務用デザート, ＃業務用フルーツ
ジェラートに恋してる果物屋
GoziUフルフルこと古田芳章です。
毎日ブログメンバーのリーダー
パッケージを売らないパッケージ屋
マツこと松浦陽司さんのブログを読みました。
【中小企業は絶対に大手と勝負してはいけない】 | パッケージを売らないパッケージ屋 パッケージ松浦 (p-matsuura.co.jp)
書かれてる内容はもっともだと
思いました。
大手は資本力を生かして
大量仕入れできるから
価格交渉力も高く
安く仕入れできる。
巨大な倉庫を構え、
大量在庫するから早い。
人も車も多いから
少ないロットに小分けできる。
こんな恐ろしい話も書いてました。
「松浦君のところが
1000枚で納品するなら、うちは100枚。
１０円で行くなら、うちは７円。
週１回行くなら、うちは週５回行く」
とどめはこれです。
「歯向かって来たら、潰すよ」
………
ここまで言われたら
開き直れるよね。
やれるもんならやってみー！
大手が僕らみたいな
家内制超零細企業潰したところで
何の自慢にもならないし
世間からは弱い者いじめみたいに
見られるだけじゃないかな。
でもこのご時世
大手ほど困ってると思う。
従業員も多いし
経費も半端ない。
決済もらうのも
何人も承諾してもらわないといけない。
新型コロナに関する
いろんな補助金、助成金、給付金が
出てるけど
大手はこの対象外。
中小零細企業より
もっと困ってるんじゃないかな。
なので今は大手を助けてあげよう！（笑）
大手が手を出せないジャンル。
木の国の商品の原材料は
主に生のフルーツです。
大手がフルーツ系のジェラートを作る場合
フルーツの原材料は
缶詰め、ピューレ、ジャム、
ペースト、果汁です。
基本的に加熱殺菌した原材料しか使いません。
いや使えません。
なぜなら
リスクが高いからです。
商品の良し悪しより
リスク回避です。
これも重要なことです。
生のフルーツを使った方が
断然風味は上がるのですが
コストが高くなるのと
菌のコントロールが
非情に難しい。
なのでこのジャンルには
絶対大手は入ってこられません。
お客さんがどこどこの会社では
この価格でした。
この価格より下げてください
と言われたら
どうぞその会社に頼んでください。
なぜ価格が高い弊社に頼むのですか？
と普通に答えます。
突き詰めると
御社のほうが品質が高いので
御社とお取引したいのですが
もう少し価格を下げてほしい。
正直に言えばいいのに
正直に言わないから
ちょっと意地悪したろ。
別の会社の品質を上げるように
相談したらどうですか？
価格も安いですし。
と突っぱねると
その価格でいいからお願いします
となります。
では初回ロットは
前金でお願いします。
とこううまくいけばええんやけど
別に断わられてもいいや
というノリで対応しております。
他の人から見ると
僕は何考えてるのかよくわからない
ように見えるそうです。
断られてもいいや
というノリでやってると
気が楽ですね。
