#大津高等学校記事の一覧です
いかに人を育てるか。
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ジェラートに恋してる果物屋
GoziUフルフルこと古田芳章です。
昔の「致知」読んでたら
花巻東高等学校硬式野球部監督
佐々木 洋さんと
大津高等学校サッカー部監督
平岡和徳さんの対談が載ってた。
花巻東高等学校と言ったら
菊池雄星や大谷祥平を輩出した学校。
彼らはドラフト1位でプロになり
今はメジャーリーガー。
たまたま能力があり
運が良かったから
そうなれたのか？
いや違う
もう高校生の時から
今の道筋を描いてた。
想定した通りになった。
ただそれだけだった。
平岡和徳さんは帝京サッカー部出身で
元日本代表武田修宏を有する
清水東を決勝で敗って
優勝したチームのキャプテンだった。
指導者には
子供たちの未来に触れているという
深い自覚が必要であり
それがなかったら
指導してはならない。
指導者には
「本気のオーラ」をもって
子供たちと向き合わなければならない。
いかに「本気のオーラ」をもった
大人と出会えるか
「本気のオーラ」をもった大人が
たくさんいる環境に出会えるか
それによって
子供たちの将来も大きく左右される。
ん～、その通りやと思う
僕らが学生の頃にも
本気で叱ってくれる指導者はいたけど
ここまで戦略的な指導者には
出会うことができなかった。
そんな先の未来まで考えてとか
その目標や夢を達成するために
逆算して
今はこれをやらないといけない。
とかそんなん考えたこともなかった。
そんなん考えるようになったのは
30歳を超えてからや。（笑）
いやいやまだまだ遅くはない。
まだ人生半分しかいってない。
まだ半分もある。
何か目標や夢に向かって行ってる時は
まだまだ「青春」。
今現在「青春」まっしぐらです。（笑）
その目標を達成するための考え方を教える。
考え方を教えるのが一番難しい。
どやって教えるんやろう？
誰かにやらされてるんじゃなく
本人が主体的に考えないと
まず無理やなあ。
教えられる方も
勉強しないといけないけど
教える方はもっと勉強しないといけない。
フランス代表監督の名言。
「指導者は学ぶことをやめた時、
教えることもやめなければならない。」
