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#アイスクリーム記事の一覧です

ちょこちょこと海外からもお客さんが来られます。

ジェラート

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フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。

香港からお客さんが来られました。


和歌山県知事が5月に香港に行かれた時に、現地の会社の会長がアイスクリームの市場を伸ばしたいと言われて、どこかアイスクリームを製造してる会社を紹介してくださいというお話になったそうです。

なので知事の指令により和歌山県下のアイスクリームメーカーがこの会社と商談することになりました。うちの会社のことも覚えてくれてたようで、あのへんな眼鏡かけてる人の会社も声かけとけと言われたそうです。

変な眼鏡かけてる人の会社って…
ということで日本語ペラペラの香港の方と、日本人の方が来られました。

香港の会社の概要、アイスクリーム市場のお話を聞きました。香港は何でも輸入できるというイメージがありますが、アイスクリーム類はかなり厳しいです。




香港の会社はライセンスがないと販売できません。さらにライセンスを持ってたとしても新たに日本の会社からアイスクリーム類を輸入して販売しようとすると、まず工場の監査があり、商品の衛生証明書やその他いろんな証明書が必要になります。申請してから早くても半年かかるそうです。

かなりハードルが高いです。牛乳の入ってないシャーベットはまだマシですが、アイスクリーム類はもっと厳しいそうです。

でも木の国のシャーベットやアイスクリームを試食してもらって、かなり好印象をいただきました。プレミアム商品として販売したいと言っておりました。


工場の製造現場も見学してもらい、実際にジェラートを作ってる風景やそれをカップ詰めしてる光景を見てもらいました。

やはりジェラートに非常に関心があるようです。日本のフルーツを使ったジェラートに興味津々です。

最後に一緒に写真を撮ってもらいました。僕だけなぜだかかなり笑顔です。(笑)


少し宿題をいただいたので、それを提出してコツコツと話を進めようと思います。なかなか一足飛びではいかないです。気長に少しづつやります。

ジェラートとは?

ジェラート

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フルフルこと古田芳章です。

日本にはジェラートという規格はありません。




日本の規格ではアイスクリーム類は4種類に分かれます。


         乳脂肪分   乳固形分
アイスクリーム: 8%以上  15%以上  

アイスミルク : 3%以上  10%以上

ラクトアイス :        3%以上

氷    菓 :        3%未満


ジェラートとはイタリア語でアイスクリーム類の総称です。
日本やアメリカでは、乳脂肪分や、無脂乳固形分のような規格がありますが、
イタリアではこのような区分はありません。

ジェラートは一般的に低脂肪(乳脂肪分6%前後)のものが多く
シャーベットには乳脂肪やその他脂肪を使用しないのがほとんどですが
1部で少量のミルクを加えるところもあります。

ジェラートとはシャーベットやアイスクリーム類を総称した呼び方です。
ミルクが入ってるとか入ってないとか関係ありません。


ニックネームみたいなもんかな。



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