夏の風物詩
湯浅なす
主に金山寺みその具として
使われてます
今では珍しい固定種です
種を取って育てると
ちゃんと子孫を残せます
市場に流通してる野菜や果物は
ほぼF1（交配種）
子孫を残せません
次世代に残したい品種です
美味しさの余韻でリピートを続出させる
フルーツの魔術師
中庸半端なフルフルこと古田芳章です
このなす
皮も実もしっかりしてます
なので漬物作ろうと思うと
なかなか浸透しない
金山寺みそには最適なんやけど
ほかの料理にはなかなか難しい
このなすを使って
料理を作ってみました
作ったのはこれ
皮も実もしっかりしてるので
ちょっと焼いただけでは
なかなか火が通りにくい
でもアヒージョは煮物なので
いい感じに火が通ります
作るのは簡単
料理研究家リュウジさんのレシピを参考にしました
ナスを切って
つぶしたにんにくをいれて
オリーブオイル入れて
白だし入れて、七味入れただけ
めっちゃ簡単
でもこれがめっちゃうまいんよね
実がしっかりしてるから
なかはとろっとなってます
これが一番簡単
レンジでチンして
ショウガ醤油もおいしいんやけど
レンジが嫌いやから
蒸すか焼くかしてます
問題はこの残った油です
いいエキスが入った油なので
使わない手はない
なのでこの油を使て
チャーハンを作りました
やっぱり油が多いと
フライパンにくっつかないね
ええ感じに出来上がりました
パラパラやけど
しっとりと出来上がりました
味付けは塩、醤油、酒です。
いい感じに出来上がりました
オイルにいろんな味が加わると
やっぱり美味しい
原材料を余すことなく使う
職業柄こういうことを
考えてしまいます
調理が終わったら
鉄のフライパンをいい状態にするべく
オイルで焼いて
冷まして
またオイルで焼いて冷まして
というのを3回繰り返しました
これでくっつかないでしょう
なにかやろうとおもうと
時間がかかる
まあ仕方ないよね
