この前高校3年生の息子の
最後のバレーの試合を見に行った
コロナ禍ということもあり
試合を直に見るのは初めてだった
息子がプレイしてる姿を見ると
ウルっときた
なんか自分と重なるところを感じた
試合だった
中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
僕が子供の頃は
やることなすこと親に怒られ
上から押さえつけられて育った
なので自分の感情や
自分の考えを抑え込んで
生きるようになった
息子にはそんなふうになってほしくない
と思ったので
上から押さえつけることは
全くしない
やみくもに自分の意見を
押し付けることもしない
息子には息子の人生がある
それは僕の人生ではない
自分でやりたいことを決めて
好きにやればいい
大学に行きたかったら
自分で行きたい大学決めて
そこに合格できるように勉強したらいい
大学に行かずお金貯めて
世界一周行きたいというなら
それでもいい
自由や
自分で決めて
自分のしたいようにすればいい
なのに息子は
家の家業を継ぐ
と小学生の頃から言ってる
本当に継ぎたいと思うのは半分
後はそういうとうちの親や
僕たちが喜ぶから
空気を読んで
言ってる部分もある
人の顔色伺ったり
状況を見て周りに合わせるのは
僕といっしょやん
結局上から押さえつけようが
好きなようにやらせようが
根本的なことは変わらん
ただ息子を見てると
高校生活を満喫してる
それなりに勉強ができて
部活を頑張って
友達に恵まれ
彼女もおる
最高だね
僕はたいして勉強できへんかったし
部活は楽しかったけど
友達多くないし
彼女もいない
それに比べれば全然いい
でもひとつ懸念がある
行ったことないとこに行く
やったことないことをやる
これはものすごく苦手なようだ
ここをなんとかしてあげたい
これから先
絶対にその要素は必要になってくる
大学にいって
自分の知らない土地で
知らない人に出会い
今まで自分がやったことないことを
実践していく
そうあってほしい
今は無理かもしれないけど
海外旅行にも行ってほしいなあ
自分の見聞が広がるから
いったい何を言いたいブログなんだろ?
まあいつものことか!笑