業務用フルーツの専門店。国産冷凍フルーツ・業務用ジェラート・アイスクリーム・コンフィチュールなどの業務用デザート・スイーツの卸販売

親が家を継いだ理由もこれだった

2022/04/30更新:

ゴールデンウィークに突入だね
僕はずっと仕事やけど………


折角やから
家族で焼肉を食べに行くことになりました


御年79歳のうちの父は
食べる気マンマン



高校3年生の息子は
バレーの試合で捻挫して
意気消沈中


中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です



この週末は家で
焼肉をすることになってたんだけど


家でやるとうちの親の話が長く
食事会が5時間に及び
12時を超える勢いになるので


お店に食べに行くことにしました
時間制限があるからちょうどいい


伺ったのはこちら


焼肉さとう

徒歩で行けるので
めっちゃ便利


うちの父親は歯が弱いので
やわらかい肉しか食べられない


なのでやわらかそうなお肉を
注文しました



上ミノはほとんど僕が食べました


高校3年生の息子は
生センマイが大好き
絶対酒飲みになるね


うちの父親お気に入りは
この肉



薄くて柔らかくて
めっちゃ食べやすい



すき焼き用のお肉です
これがいいね


焼いてすぐにひっくり返さないと
焦げてしまう


これを卵黄に漬けて食べます
最高だね


みんなご機嫌で食べてる時
何の気なしに
嫁が父に聞きました


「じいちゃんなんで家継ごうと思ったん?」


「長男が家を継ぐ
 昔はそんなもんやと思ってた。」


「大学行こうと思わんかったん?」


「思わんかった。
 小学生の頃から仕事手伝ってたから
 仕事をするのが当然だと思ってた。」


「いつ頃から家を継ぐの意識してたん?」


「中学生くらいの頃かな。」


ん~
長男やから家を継ぐ


それしか選択肢がなかった


僕と同じやね


高校の時成績は学年トップクラスやったから
先生が熱心に進学をすすめてたようですが
おじいちゃんはそのことを
本人に伝えてなかったようです




大学に行って
どっかの企業に数年間でも行ってたら


もっと素晴らしい経営者に
なってたと思います


おじいちゃんが病弱やったから
仕方なかった


本人は全然後悔も何も
ないようですが


ちょっと親の心境が垣間見えた
瞬間でした

, , , ,