自分自身を客観的に見てみると
普通だなと心底思います
他の人に対して
異彩を放つなんて
やろうと思ってもできない
そんなことが
ふと頭を過りました
中庸半端な
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
先日のセミナーにて
僕はあまり人と接することが
得意ではない
全くできないわけではないが
深い関係性ではない
会社の調子がいい時は
人が寄ってくるけど
ダメになったら
蜘蛛の子を散らすように
みんないなくなっちゃうんだろうなあ
でも人に接するのが得意ではないから
それも悪くはない
お客さんとこに会いに行ったことも
ほとんどない
これはいかんと思って
今月から月2軒は
訪問することにしました
お客さんは飲食店が多いので
ただそこのお店に食べに行ったら
ええだけやけど
自分のところの商品が
どう使われてるのかも
確認する必要がある
それすら今まで
やらなかった
やらなかったことを
悔やんでも仕方ない
これからはやれることを
コツコツやるだけだ
こういうのは得意です
ちょっとしたことを
毎日コツコツやる
これは性に合ってる
この前もお客さんであるパン屋さんに
うかがったら
国産小麦使用
全粒粉小麦使用
玄米食パン
など
原材料にかなりこだわった
パン屋さんだった
店主に会って
少しお話したのですが
僕の彼への印象は
謙虚で愛想もいいのですが
どっか譲れないものがある
こだわりがある
という印象でした
なんか僕と同じ匂いがするなあ
という話をセミナー中にしたら
ボスにこう言われました
同じ匂いがするって
おまえのどこにこだわりがあるんじゃ!
わしからみたら
おまえは
無味無臭で
可もなく不可もなくじゃ!
愛情にあふれたお言葉
ありがとうございます。笑
僕のこだわり?
そんなん
ない!
ぼくはただ普通に
自分が美味しいと思う原材料を使って
自分が美味しいと思うジェラートを
作ってるだけ
それはこだわりではなく
普通のこと
無味無臭
可もなく不可もなく
と思うのであれば
それでいい
僕が目指すのは
中庸
すべてのものがバランスされてて
どこも尖ってない
それが僕の理想
理想に近づいてると
理解していいんです