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結局は自分の思い通りの人生になってる

2022/02/09更新:

「嫌われる勇気」本でも読んだんだけど
Audibleでもう一回聞きました


哲学者と青年の対話形式なので
とても聞きやすい


中途半端ではなく中庸半端な男
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です


例えば引きこもりの人がいるとします

いじめに会ったり
学校で嫌なことがあり
引きこもりになってしまった

過去に何か原因があり
それが理由で引きこもってしまった

と考えるのが普通だと思うんだけど
アドラー心理学では
全く逆の見解だった

本人は家から出たくなかった
なので後付けで
いじめに会ったからとか

学校で嫌なことがあったらから
引きこもってしまったと


後から理由をつけた

ん~なんかわかったような
わからんような

別の例えで
赤面症の女性がいた

それを直したい
それを直してどうしたい

自分の気に入った男性に告白したい
でも赤面症だから
それができない

なので赤面症を直したい

この場合哲学者は
赤面症を直してはいけない

なぜなら

赤面症を理由に
告白することを回避してるから

一番避けたいのは
告白して断られることだ

なので告白したいんだけど
できないという状況を自分で作り出した

ん~なんとなくわかる

すべて今の状況は
自分が都合のいいように
自分で作り出してる


これを自分に当てはめてみると

子供の頃は家業を継ぐのが
めちゃくちゃ嫌だった

できれば逃げたかった

なので家業を継ぐ経営者とは
真逆な少年を自分で作り出した

内向的で引っ込み思案
人とコミュニケーションをとるのが苦手

自分でそういう自分を
作り出してたのかもしてない

さて今はどうだろ

人生の90%の悩みは対人関係

その悩みはもうないなあ


50歳も超えると
もうひとや世間にどう思われてもいい

友人に裏切られようが
友人がひとりもいなくても
全然平気

(友人はおりますけど)

外野の声はもうどうでもよくなった


家業は継ぎたくなかったけど
一国一城の主にはなりたかった

今はその通りになってる
サラリーマンや公務員は
僕には無理

なんやかんやいうても
自分の思い通りの人生になってる気がする

自分の過去を変えることはできない
でも捉え方を変えることはできる

なんでもいいように考えたらいいと思います

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