先生が大きな壺を取り出し
そこに大きな岩を入れ始めました
壺いっぱいに岩を入れて
生徒にたずねました
これで壺はいっぱいかね?
生徒はうなずきました
そうすと先生は机の下から
バケツいっぱいの砂利を
取り出しました
壺をゆすりながら
壺いっぱいに砂利をいれました
そしてたずねました
これで壺はいっぱいかね?
みんなはいっぱいではないと
言いました
今度は机の下から
バケツいっぱいの砂を取り出しました
それをまた壺いっぱいに入れました
そしてたずねました
壺はいっぱいかね?
みんないっぱいではない
という顔をしてます
そうすると机の下から
バケツいっぱいの水を取り出しました
その水を壺いっぱいに入れました
そしてたずねました
なにを言いたいのか
わかるかね?
ある生徒はこう答えました
どんなに予定が詰まってても
調整したらもっと予定を入れることができる
それは違う!
先に水や砂を入れてしまうと
岩や砂利が入らなくなる
入れる順番が大事だ
ということだ
自分にとって
何が岩で何が水なのかを
見極めるのが大事だ
ん~なんか考えさせられる話だった
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
ひろゆきの「1%の努力」に
紹介されてた話です
有名な話らしいのですが
以前にも同じ話を聞いたことがあって
その話の中では
最後にもう一つオチがあって
先生が最後に
コーヒー一杯を取り出し
その1杯を壺に流し込みました
どんなにいっぱいでも
コーヒー1杯飲むくらいの
心の余裕は必要だ
そうだなあ
我々は真面目過ぎるから
詰め込みすぎる
もっと時間や心の余裕は必要だ
この本を読んでると
ものすごく感じるんやけど
いろんなんことを考えながら
行動してるってことだ
自分が20代の頃なんて
なんも考えずにやってた
今からでも遅くはない
ちゃんと考えて行動しよう
50歳もこえると
もう自分の壺に大きな岩は入れられない
かもしれない
いや一回壺を空にしたら
入れられる!
何度でもやり直しはきく
そんなことを思った
土曜日の早朝でした