中田敦彦のYoutube大学で
「100万回生きたねこ」を見ました
日本人の作家が作った
ロングセラーの絵本です
見終わった感想は
なんだか切なくなった
ジェラートに恋してる果物家
GoziUフルフルこと古田芳章です
ネタバレしますが
ざっくりとストーリーを話すと
主人公は「ねこ」
100万回生まれ変わっています
100万人の飼い主と生活してました
飼い主はいずれもねこが好きな人でした
でもねこはタダの1度も
飼い主を好きになったことはありません
そのねこがのらねことして
生まれ変わりました
その時白いねこに恋をし
子供も生まれました
でもある時その白いねこが
静かに動かなくなりました
彼は初めて涙を流し
彼もまた白いねこの隣で
静かに動かなくなりました
そしてねこは
もう2度と生まれ変わることはありませんでした
なんだか切ない
たぶん幼少期にこの絵本を読むのと
家族ができてから読むのとでは
感じ方が違ってくるでしょう
なんでねこは
生まれ変わるのをやめたのでしょう?
愛する白いねこのいない世界なんて
空虚だと思ったのでしょうか
初めて
自分を愛してくれた
100万人の人間の気持ちが
わかったからでしょうか
最愛のねこを亡くして
生まれ変わる気持ちが
起こらなかったのでしょうか
解釈は人それぞれです
まだ同年代で亡くなっていく人は
少ないのですが
うちの両親の年代は
チラホラ亡くなっていく人が
出てきてます
自分の親が亡くなるって
どんな感じなんやろ
全く想像がつかない
ビジネスも10年以上やってると
定年退職していく人も
何人か出てきました
定年退職者を出すことも
目標の1つだったんだけど
いざその時になると
嬉しいような寂しいような
微妙な感情に襲われます
みなさん孫もりなどをして
元気に暮らしてるので
まあまあ良かったのかなと
思ってます
自分も言うてるうちに
その年代に入っていきます
もっと自分の好きなことやっていこう!
うん、そうしよう!