やっと時差ボケが治ってきた
フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。
シチリア島の西のほうにあるワイナリーBaglio Ingardiaを訪問しました。
長いエントランスと長い建物が特徴です。
これは元々スペイン系の人が建てた1700年代の建物です。当時はまだ格差があり、左右2ヶ所に分かれた入口は、左側が農園主の入口、右側が農家、動物の入口です。左側の入口には警備室もあります。
このワイナリーの周りに広大なぶどう畑が広がります。
もうこの木たちは剪定が終わってるらしく、こんなに枝少なくていいのかな?という感じです。
このワイナリーの2km先まで自分の土地で池もあり、この農園で利用しているそうです。雨が土で濾過され、さらに天然のミネラルがプラスされてるので、とてもいい水です。
近くにはオリーブの木もあり、100年前の木まであるそうです。古い木から出てきた新しい枝を大切に育て、古い木と代替わりさせていってるそうです。
ここの畑はすべてBIO(有機栽培)です。ここの土地から出てきたものだけを使ってるそうです。
これは切った木や枝です。これを細かく砕いて、土に一緒にすきこむそうです。
建物の園内にも、いろんな木や果物が植えられてます。
この背の高い木は、避雷針のためと硬くて丈夫なので、船を作るときに使われるそうです。
これはアガベです。
これは不思議な造形物でした。円形状の両端にある左右の柱の隙間に話しかけるとちゃんと声が聞こえます。昔恋人同士がこれを使って話してたらしいのですが、直接話したほうが早いんだけど…。それができなかった時代だったんでしょう。
ワイナリーとオリーブオイルのお話は、また次回。
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