フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。
人口4000人くらいの北海道増毛町に
4万人くらいの人が来ると聞いてたのですが
ほんまかいなと半信半疑で来てみると
もうどえらい人でした。(笑)
お寿司まつくらさんの本店は朝から夕方まで
行列が途切れませんでした。
看板も秀逸です。
このまつくらさんの店舗前の一角で
和歌山のジェラート、醤油、ポン酢、丹波ワインを販売しました。
この日は天気も良く
めちゃくちゃ暑かったので
ジェラートやスパークリング丹波ワインはよく売れました。
ジェラートは増毛町の池田果樹園さんのりんごを送ってもらって
和歌山でシャーベットに加工してこのイベントに持ち込みました。
あたりをふらふらと散策すると
お酒で有名な國稀さんも人で溢れかえっておりました。
この國稀さんの隣に無料の湧き水を給水できるところがあり
これを飲んでみるとめちゃめちゃおいしい!
めちゃめちゃ柔らかい!
このお酒好きな僕がお酒より
この水のほうをよく飲んでました。(笑)
これだけ水がおいしんだから
お酒も美味しいはずだ!
納得!
ひっそりと三国シェフのお店もありました。
ちょっと小腹が空いてきたので
並ばなくても買えそうなものをいただきました。
おいしいじゃん!
あまり難しいことしてないのがいい!
多分素人が作ってると思うんやけど
全然美味しい!
おもしろい看板を発見しました。
どうみてもおっさんとおばはんしかいないんだけど…
最後まで可愛いお嬢さんとイケメンは現れませんでした。(笑)
まつくらさん前では大道芸人の鈴木さんが
圧倒的なパフォーマンスで回りのお客さんをくぎ付けにしておりました。
夜は市川克美さんのライブがあり大いに盛り上がりました。
サービスで地元のかたのカラオケの演奏までしてくださり
えらい盛り上がりました。
とかくこのような町のイベントは行政が主導して行います。
でもこのイベントは民主導で、町の若手の青年たちが主で行ってます。
それに地元の会社が加わり行政も巻き込んで
12年かけてこのような1大イベントが出来上がりました。
最高に面白かったのは
夜のライブの前に何人かあいさつしたんだけど
挨拶したのは京都からお越しになったこのイベントの仕掛役
水野勝弘先生とこのイベントを仕切った鉄平君だけでした。
普通は町長とか県会議員のあいさつがあるんだけど
そんなん完全に無視!
前の方に暑いのにスーツ着てる人いたんだけど
たぶん町長かなんかやと思うんだけど、
お呼びはかかりませんでした。(笑)
楽しいイベントでした。
町の人も喜んでるようでした。
また来よう!