業務用フルーツの専門店。国産冷凍フルーツ・業務用ジェラート・アイスクリーム・コンフィチュールなどの業務用デザート・スイーツの卸販売

えっ、教えたらあかんの?

2018/02/15更新:

10年ぶりに会う人には
こちらから名乗らないと
誰だかわかってもらえない

 

ジェラートに恋した果物屋
フルフルこと古田芳章です。

 

息子が小学生の頃から
知人に英語を教えてもらっています。

 

その先生に言われました。

 

「答えを全部教えてるやろ!」

 

思い当たるところがあったので
よく話を聞いてみると

 

「この子は自分の頭で考えてない。
答えをすぐ教えるから考えないんや!」

 

と言われ

 

あっ、答えを教えたらあかんのやと
その時気付きました。

 

 

僕が子供の頃は
父親にわからないことを聞いても
全然教えてくれなかったので

 

自分の子供にはちゃんと教えてあげようと
思っていたのですが
それが間違いとは…

 

 

それから子供に何か聞かれても
答えを言わずにボケるようにしました。

 

 

「お父さん、びこう(備考)って何?」

 

 

と聞かれたから
こう答えました。

 

 

「びこうとは刑事がこそっと犯人のあとをつけることや!(尾行)」

 

 

「それとは違う!」

 

 

「鼻の穴や!(鼻腔)」

 

 

「それも違う!」

 

 

たぶん答えわかってると思ったので
自分で考えろと言っておきました。

 

 

これが正しいかどうかはわからないけど
以前よりはいいかなと思っています。

 

 

嫁は呆れてますけど…

 

仕事の現場でも同じことが言えるような気がします。
教えすぎるとその通りしかしないから

 

創意工夫をしようとか
そういう感覚が出てこないような気がします。

 

なので仕事でもあまり説明しすぎないようにしています。
うちの嫁にはよく怒られますけど…

 

言葉が足らんって!

 

難しいわ〜

bty

 

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